LED回路工作部屋 (トップ) > Nゲージをパソコンで自動運転するセット
Nゲージをパソコンで自動運転するセット  [M-07]


【ページ選択】
 ・商品の説明
 ・取扱説明@ (各部の接続について)
 ・
取扱説明A (制御ソフトの使い方 (A-標準タイプ) および プログラムの作り方)
 ・取扱説明A (制御ソフトの使い方 (B-時刻表タイプ))
 ・
取扱説明A (制御ソフトの使い方 (旧版 ver2302041))
 ・
制御ソフトのダウンロード
 ・
参考資料
  1.車両検知センサー付き線路の製作例
  2.商品が動作しない場合の確認手順


 取扱説明A (制御ソフトの使い方)(B-時刻表タイプ)


 説明項目  ※項目名をクリックするとジャンプします
 
ソフトの概要
 ソフトの使用方法
  1.ソフトの入ったフォルダの説明
  2.電光掲示板の説明
  3.「発車時刻表データ」の作り方
  4.「表示名称」の書き替え
  5.通信の開始
  6.手動運転
  7.自動運転

 ソフトの概要
 ・Nゲージの自動運転または手動運転を行うソフトです。
 ・ユーザー側で作成した発車時刻表データに応じて、発車時刻表示が変わります。
 ・発車時刻に連動してNゲージの自動運転が可能です。




 ソフトの使用方法
 1.ソフトの入ったフォルダの説明
 ソフトをダウンロードすると、下図のようなフォルダ構成になっています。この形をくずさないように使用して下さい。
 赤枠のソフト本体をクリックすると、ソフトは起動します。
 @発車時刻表データは [zikoku_d] のフォルダへ入れて下さい。
 A自動運転プログラムは [program] のフォルダへ入れて下さい。
 B列車名の文字色データは [option_d] のフォルダに入っています。文字色のRGB数値が記述してあります。
 C表示名データは [option_d] のフォルダに入っています。書き替えると、電光掲示板の〜方面の表示が変わります。




 2.電光掲示板の説明
 @ 発車時刻表
 [列車名] [時刻] [行先] [のりば] の表示が可能。ユーザー側で作成する発車時刻表データで動作します。
 A 列車名の文字色
 文字色の変更ができます。ユーザー側で色を追加が可能。
 B 表示名称
 ユーザー側で「〇〇線 〜方面」など書き替えができます。




 3.「発車時刻表データ」の作り方
 発車時刻表データは下図の記述で作って下さい。この時刻表の記述に自動運転のプログラム(.txt)を紐付けして、時刻と連動して自動運転ができるようになっています。
 列車名の文字色の番号は [DK_color.txt] に記述の [番号][RGB値] の [番号] の部分になります。




 4.「表示名称」の書き替え
 「表示名称」はソフトの起動時に [DK_name.txt] の記述を読むので、その記述を書き替えて下さい。




 5.通信の開始
 ※図は(A-標準)ですが、基本的なところは同じなので、そのまま使いますがご了承下さい。
 制御基板との通信ができないと制御できませんので、下記手順で通信中の状態にします。
 制御基板では通信状態になると(Pw)LEDが点灯状態になります。通信をしていないと(Pw)LEDは点滅しています。





 6.手動運転
 下図の各ボタンをクリックすると操作ができます。
 



 7.自動運転
 このソフトの自動運転は時刻表との連動のみになります。
 通信が"ON"の状態で、自動運転を"ON"にすると、時刻表に連動した自動運転を開始します。