トップページ > 310web Online Phot Gallery > ホンダ フィット(Fit) 部品交換 【掲載:2019/11/5】
ホンダ フィット(Fit) プラグ交換
(2019/8/16)

 ・ホンダ フィット(Fit) イグニッションコイル交換 (2021/1/30)

【 症状 】
 2017年9月に受けた車検の後あたりから、CVTなのに変速時のショックのような症状が現れ、原因がよく分からず 今回の症状(エンジン警告灯の点灯)が出るまで乗り続ける。
 2019年8月16日に突如 移動中に加速が鈍くなり走行不能一歩手前くらいと思われるほどエンジンの調子が悪くなり、 アクセルを踏むとエンジンの不完全燃焼ような振動の症状が出て、 「エンジン警告灯」点灯した。この「エンジン警告灯」のようなマークが出ると セーフティーモードに入るようで、アクセルを踏んでも一定速度(20km/hほど)以上出ないのである。 これじゃ自宅まで辿り着けないので、四苦八苦した結果、すごくゆっくりアクセルを踏み込んでいくと 何とか通常の速度まで加速してくれるので、エンジンの調子を伺いながら自宅へ戻ることができた。


 アクセルを踏むとスムーズにエンジンの回転が上がらず振動が出る症状は、 オートバイで経験したことがあるので、プラグの点火不良だなと思った。 ただ、お盆の時期でディーラーが休みで、急ぎ修理する必要があったので、該当するプラグを探し自分で交換することにした。
 故障時の走行距離:138,620km

【 修理 】
 とりあえず、プラグの型番を知りたいので ホンダ フィット(Fit) GE6 からプラグを外すことから始める。
 作業時間的なものは、プラグ交換の要領が分かれば取り外し、取り付けで1時間ほどです。


 取り外したプラグの型番は "DIFR6A13G" でした。
 車のプラグなど自分で交換する人は極少数なので、オートバックスなどのカー用品店には売っていませんでした。 結局、ジョイフル本田というホームセンターで対応するプラグを見つけ購入しました。
 購入したのは "DF6A-13B" で 1本 2,500円 ほどです。プラグは最新の対応表で探したほうが良い。


 プラグを交換して、エンジンを始動したら警告灯は消え、エンジンがスムーズに吹け上がるようになりました。
 以前あったCVTの変速時のショックも全くなくなり、その時からプラグ不良の症状が出始めていたと思われます。
 めでたし、めでたし。