LED回路工作部屋 (トップ) > PIC16F688 機能一覧 【初回 : 2019/12/4】【最終更新日 : 2019/12/4】
PIC16F688 機能一覧

 ■■■ PIC16F688 ■■■


 ■■■ クロックの設定 ■■■
 使用するクロックに合わせて、コンフィグレーションビットの 赤字 の部分を変更する。
 主に @〜B の設定になる。

__CONFIG _CP_OFF & _CPD_OFF & _BOD_OFF & _MCLRE_ON & _WDT_OFF & _PWRTE_ON & _INTRC_OSC_NOCLKOUT & _FCMEN_OFF & _IESO_OFF

@ 外部からクロックを入力。RA4,RA5 にクロックを接続する
_HS_OSC ; HS oscillator: High-speed crystal/resonator on RA4/OSC2/CLKOUT and RA5/OSC1/CLKIN
A 外部からクロックを入力。RA4 にクロックを接続し、RA5 はI/Oポートとして使用する。
_EXTRC_OSC_NOCLKOUT ; EXTRCIO oscillator: External RC on RA5/OSC1/CLKIN, I/O function on RA4/OSC2/CLKOUT pin
B 内部発振を使用する。RA4,RA5 はI/Oポートとして使用する。
_INTRC_OSC_NOCLKOUT ; INTOSCIO oscillator: I/O function on RA4/OSC2/CLKOUT pin, I/O function on RA5/OSC1/CLKIN


 ■■■ レジスター一覧 ■■■

 ■■■ 内部クロック の設定 ■■■
( Bank1 8Fh )
 内部クロックを使用する場合の周波数を指定する。
 8MHz を使用する場合の例 : b'01110000'



 ■■■ ANSEL の設定 ■■■
( Bank1 91h )
 アナログまたはデジタルの設定。標準だとアナログになっているので注意。
 デジタルI/Oで使用する場合は "0" にする。
 アナログ(A/D変換など)で使用する場合は "1" にする。


 ■■■ OPTION_REG の設定 ■■■
( Bank1 81h )


 ■■■ 【 PORTA 】 I/O 設定 ■■■
( Bank1 85h )
 PORTAの各ビットを入力で使用するか、または 出力で使用するかを指定する。入力は "1" 、出力は "0" である。
 入力の主な目的は接点のON-OFF監視など。入力でもA/D変換を行いたい場合は ANSEL で該当するビットを "1"(アナログ) にする必要がある。


 ■■■ 【 PORTA 】 プルアップ の設定 ■■■
( Bank1 95h )
 OPTION_REG でプルアップを使用するにした場合、ここでどのビットをプルアップするのかを指定する。
 有効にするビットは "1" 、無効は "0" である。


 ■■■ 【 PORTA 】 ポート変化割り込み の設定 ■■■
( Bank1 96h )
 PORTAの入力変化で割り込みを行うビットを指定する。
 有効にするビットは "1" 、無効は "0" である。


 ■■■ 【 PORTC 】 I/O 設定 ■■■
( Bank1 87h )
 PORTCの各ビットを入力で使用するか、または 出力で使用するかを指定する。入力は "1" 、出力は "0" である。
 入力の主な目的は接点のON-OFF監視など。入力でもA/D変換を行いたい場合は ANSEL で該当するビットを "1"(アナログ) にする必要がある。


 ■■■ A/D変換モジュール 使い方 ■■■
( Bank1 87h )
 PORTCの各ビットを入力で使用するか、または 出力で使用するかを指定する。入力は "1" 、出力は "0" である。
 入力の主な目的は接点のON-OFF監視など。入力でもA/D変換を行いたい場合は ANSEL で該当するビットを "1"(アナログ) にする必要がある。


 ■■■ シリアル通信モジュール 使い方 ■■■



 ■■■ 割り込み 使い方 ■■■