LED回路 工作部屋 > 電位差検知 ON/OFF リレー回路 【最終更新日:2010/10/30】
電位差検知 ON/OFF リレー回路
 この回路は、車のバッテリー等に接続して、エンジンの停止時・始動時の電位差を検知して基板上のリレーをON/OFFします。デイライト等を接続すると、エンジン始動中はライトがONになり、エンジン停止中はライトがOFFになるよう自動制御します。

 原理はコンパレータを使用し、基準電圧と入力電圧(バッテリー電圧を分圧して入力)を比較して、入力電圧が基準電圧を一定時間越えればリレー接点がONになり、接続してあるものの電源制御(ONにする)を行います。また、入力電圧が基準電圧を一定時間下まわればリレー接点がOFFになり、接続してあるものの電源制御(OFFにする)を行います。
////// 使用方法 //////
////// 消費電流 //////
エンジン停止時の回路の使用電流は約5mA。概算で1日あたり120mAの消費。車等のバッテリーは30A以上あるので、1週間以上エンジンを始動しなくとも、問題ないと思われる。
////// 基板(回路図) //////