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Windows11、10で「.NET Framework 3.5」エラーが出る場合の対応

 Windows11、10で「.NET Framework 3.5」が関係するエラーで ソフト が起動しない場合は、「.NET Framework 3.5」の機能が使用できない状態 (無効化) になっているので、 「.NET Framework 3.5」の機能を使用でる状態 (有効化) にする必要があります。

 下記のようなエラーがでたら・・・・
 ソフトは「.NET Framework 3.5」で動作するので、この機能が使用できないとソフトが起動できません。
 Windows10 で、下図のような「.NET Framework 3.5」エラーが出たら、【対応1】 または 【対応1】でダメなら【対応2】の手順で、「.NET Framework 3.5」の機能を使用でる状態 (有効化) にして下さい。



 【 対応1 】「.NET Framework 3.5」を有効にする
 Windows のコントロール パネルから .NET Framework 3.5 を有効にします。
 [Windows 機能の有効化または無効化] で 「.NET Framework 3.5」のチェックボックスを黒く(有効化)して "ON" にして、[OK] で終了して下さい。手順は下図を参照して下さい。
 【 対応1 】で「.NET Framework 3.5」のチェックボックスがオン(有効化)にできない場合は、【 対応2 】を実行して下さい。



 【 対応2 】Windows ISO を使って「.NET Framework 3.5」を有効化する

 マイクロソフトサイトより お手持ちのパソコン(Win11またはWin10)の ISOイメージファイルをダウンロードして、コマンドプロンプトから「.NET Framework 3.5」を有効化します。
 以下が手順です。


 @ 下記マイクロソフトサイトから Windows11のISO、 または 10 のダウンロードツールを使用して ISO をダウンロードする。

 Windows11は下記アドレスから「x64 デバイス用 Windows 11 ディスク イメージ (ISO) をダウンロードする」でISOをダウンロードして下さい。ダインロード後は手順B以降を参考にして下さい。
 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows11

 Windows10は下記アドレスからダウンロードツールを使用して ISO をダウンロードして下さい。手順は下を参考にして下さい。
 https://www.microsoft.com/ja-jp/software-download/windows10






 B Windows10 ISO ファイル を マウント(仮想ドライブ化)する。Windows11も下記手順を参考にして下さい。



 C コマンドプロンプト を 管理者 で起動する。



 D コマンドプロンプト から Windows10 ISO ファイル を使用して、「.NET Framework 3.5」の有効化をする。

 下記の実行を行い、有効化する。 有効化ができていれば完了。
 C:\Windows\system32>Dism /online /enable-feature /featurename:NetFX3 /all /Source:F:\sources\sxs\ /limitaccess