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【最終更新日:2010/10/26】

1W 白色パワーＬＥＤ 点灯テスト (OSW4XME1C1E-78)

	1W 白色パワーＬＥＤ(OSW4XME1C1E-78)を使用し、点灯テストをしてみました。 まず、放熱板を使わず(熱対策をしない)点灯できる電流量をテストしてみましたが、DC5Vの電源を使い30Ωの抵抗を接続して約60mAの電流が流れます。この状態で10分ほど放置しましたが、本体が熱を持って熱くなるようなことはありませんでした。60mA程度なら放熱対策をしなくとも大丈夫なようです。 明るさは超高輝度5mmLEDの比ではありません。照明用というだけあって、斜めから見ても明るさで目に焼きつきます。 次に、パワーLEDに放熱板を取り付け10Ωのメタルクラッド抵抗に接続して点灯してみました。DC5Vの電源を使い約180mA流れます。 10分ほど放置しましたが、180mAはほとんど1Wに近いので、放熱板がけっこう温かくなります。長時間の点灯は別途ヒートシンクを取り付けないと、放熱しきれないようです。抵抗は10Wのものなので、全く平気です。 明るさは、60mAよりさらに明るくなります。部屋の中で直視するのは危険な明るさです。

	10Ω10Wメタルクラッド抵抗に接続し、180mA(0.9W)で点灯中。水平に照射しているのに、下まで明るく照らされている。

	30Ω1/4Wカーボン抵抗に接続し、60mA(0.3W)で点灯中。60mAでもかなり明るいです。

	白色パワーＬＥＤです。中心が6mm、全体で8mm幅ほどでしょうか。両端からA-Kの端子が出ています。