310web Online Phot Gallery > 静神社 | 【掲載:2021/5/10】 |
静神社 (那珂市) (2021/5/9) | ||
【 機材 】 カメラ:Nikon D800 レンズ:AF-S VR 24-120mm f/3.5-5.6G IF-ED 【 静神社とは? 】 (神社入口の案内分そのまま記述) 静神社は、鹿島神宮、香取神宮とともに古くは東国の三守護神され、また常陸一の宮の鹿島神宮 に次いで二の宮といわれた古い神社である。 祭神の建葉槌命(たけはづちのみこと)は日本で初めて織物を織った神といわれている。水戸二代藩主 徳川光圀(義公)は、静神社を特に崇敬し社殿を改築し奉納されたが、 天保十二年(1841年)火災で焼失し、神明造の社殿は水戸九代藩主 徳川斉昭(烈公)によって再建されたものである。 宝物には奈良時代の後期の作といわれ「静神宮印」と刻まれた銅印がある。なおこの地方は昔「静織(しどり)の里(さと)」 と呼ばれ、初めて織物(綾織(しずおり))を織ったと伝えられている。 【 元御神木の由来 】 (案内分そのまま記述) ・樹種 杉 ・樹齢 推定千年 ・太さ 周囲6m50cm ・由来 この枯木はもとは拝殿に向って左前庭にあったもので昭和60年11月ここに移し上屋を設けて永く保存するものである。 天保12年(1841年) 火災のため枯れたが、生木の際は御神木として御千度杉と呼ばれ、願事が叶うように とこの木の周囲を千度廻る習慣があったと言伝へがある。 |
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