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今年も 11/19（金）〜 11/23（火）まで熱気球選手権が宇都宮市鬼怒川河川敷(道場宿緑地)、栃木県茂木町(ツインリンクもてぎ)、芳賀町役場周辺を主会場に行われました。
その期間中、19日(土)の早朝は"ツインリンクもてぎ"からの一斉離陸して指定場所にマーカーを落とす予定の競技なので、その一斉離陸を撮影しに夜明前に自宅を出発し30分ほどで"ツインリンクもてぎ"に到着しましたが、風向きの影響で自由に離陸ポイントを設定し、指定場所にマーカーを落とす競技に変更になり、マーカーを落とす場所の"古内小学校西側"に移動することにしました。
が、いまいちマーカーを落とす場所が分からず、とりあえず選手の車を追いかけて熱気球が離陸する写真を撮ることにしました。
一台の車が気球を積んで、公民館の庭らしき場所から離陸する準備をしていたので、そこで離陸まで撮影。離陸したら"古内小学校西側"に戻り、あたりを見渡すとぞくぞくと離陸した気球が視界に見えてきました。
風とは不思議なもので、高度によって地上とは風向きが異なり、遠くから近づいてきて一度通り過ぎても、高度を調整し逆向きの風に乗り、うまく周ってマーカーを落とす場所にぴったり侵入してくるなんて、見ているとすごいテクニックです。
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