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立山へ行ってきました。長野県側の扇沢から富山県側の室堂へ行き、周辺を散策して扇沢へ戻ってくるコースです。今回はきちんとトロリーバスの中から大破砕帯の場所を確認してきました。 室堂はまだ残雪が残り、気温は14度ほどでしたが、半袖の軽装でも全く寒くなかったです。目的のひとつだったライチョウ撮影は、ライチョウを求め4時間ほど歩きましたが会うことができなく残念です。でも、立山の山々や黒部ダムなどきれいに撮れ、この場所に来れただけで大満足でした。 |
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■ 7月24日 扇沢から室堂へ | ||||
昨夜出発し、姨捨SAで仮眠を取りました。4:30頃起きて、出発前に姨捨SAの展望台から景色を撮影。 |
6:30 扇沢の駐車場に到着。ここは無料ですが、この上の駐車場は有料です。 | 長野県側の扇沢駅。ここからトロリーバス、ケーブルカー、ロープウェイ、トロリーバスと乗り継いで富山県側の室堂へ向かいます。 | ||
立山黒部アルペンルートの乗車券です。扇沢〜室堂の往復は¥8,800円になります。 | 扇沢駅の改札脇にテレビ版の黒部の太陽で使用したミニチュアが展示してあります。 | 扇沢から黒部ダム駅へは関電トロリーバスで行きます。この日は7:30が始発で、それに乗車。で、黒部ダム駅に到着。 | ||
黒部ダム駅から黒部湖駅に向かう途中に黒部ダムがあります。とりあえず通過して黒部湖駅へ向かう。 |
黒部湖駅から黒部平駅へはケーブルカーで行きます | 黒部平駅から見上げる大観峰駅。標高差500mです。 | ||
黒部平から見る立山ロープウェイ。途中に支柱が1本もないワンスパン方式のロープウェイです。 拡大写真(3000x2000ピクセル) |
立山ロープウェイ | 大観峰から室堂までは立山黒部観光のトロリーバスで行く。9:30 やっと室堂に到着。2時間かかりました。 |
室堂に到着しました。で、雷鳥沢・地獄谷コース【室堂ターミナル〜みくりが池石碑〜えんま台〜雷鳥荘〜雷鳥沢〜地獄谷〜みくりが池石碑〜室堂ターミナル(約2時間30分)】を歩ってきましたが、9:30出発〜12:30到着と実際には約3時間かかりました。雷鳥沢からは急な上り坂で、標高が高いせいか、少し登ったくらいでかなり疲労しました。 | ||
■ 室堂 | ||||
室堂ターミナルから、みくりが池方向に歩ってく |
みくりが池から立山(雄山)方向を眺める 拡大写真(3000x2000ピクセル) |
地獄谷方向へ下る 拡大写真(3000x2000ピクセル) | ||
地獄谷まで下ったら、平坦な遊歩道を歩きます。硫黄の臭いがプンプンします。 | 地獄谷を通り抜け、雷鳥沢へきました。ここはまだ残雪が多いです。 | 雷鳥沢のテント設営ポイントでは剣岳等に登山する人々のテントがはってあります。 拡大写真(3000x2000ピクセル) | ||
雷鳥沢からの上りは、見た目以上にきつかった | 雷鳥荘脇のハイマツにたまたま飛んできたのでとっさに撮影。コマドリでしょうか?違うような・・・・。 | ホシガラスです。みくりが池の近くで必死にムシを食ってました。 |
■ 黒部ダム | ||||
黒部ダムに戻ってきました。展望台へ向かいます。 拡大写真(3000x2000ピクセル) |
途中、ダム建設に使用したコンクリートバケットが展示してあります。 拡大写真(3000x2000ピクセル) |
展望台から眺めた黒部ダム | ||
放水。落下の水圧で底の地盤が削られないように、意図的に霧状にして放水します。 | 展望台から。 | 展望台から。 |