B4C(ピュアボロン)振動板
チタンの5倍、結晶ダイヤモンドに次ぐ高い比弾性率を有するB4Cを振動板素材として採用。また、音速値では実測で11,000m/sec、内部損失もチタンやベベリウムなどよりも一桁大きい0.01という値を有しています。B4Cは非常に高融点であるためドーム状に成形することが従来困難でしたが、ダイヤトーンではプラズマ溶射法と高精度コンピュータ制御ロボットの導入により、トゥイーター振動板に要求される1/100mm制度の均一膜製造に成功しました。